英コロナ新規感染、初の6万人突破 ステイホーム呼び掛け
[ロンドン 5日 ロイター] – 英国で5日、新型コロナウイルスの新規感染者が初めて6万人を超えた。国民の50人に1人が感染した計算となる。同国では、国民の8割強が暮らすイングランド全域で都市封鎖(ロックダウン)が再導入されたばかりで、感染力の強い変異種の流行が急速に拡大している。
イングランド公衆衛生局の医療ディレクター、イボンヌ・ドイル氏は「感染者の急増が非常に懸念され、真冬を迎える中、医療サービスはさらに圧迫されることになる」と述べ、ステイホーム(外出自粛)の重要性を強調した。
イングランド首席医務官のクリス・ホイッティー氏も、コロナ変異種の拡大もあり、ロックダウン措置が順守されなければ、国民が直面するリスクは極めて高いと警告した。
関連記事
米国駐台代表(事実上の大使)は、トランプ政権が台湾の自衛能力強化にコミットしていると述べ、台湾の国内防衛産業の拡大を目的とした米台の防衛・技術企業間のパートナーシップを強調した
台湾当局は、親中発言で国家安全を脅かした中国人インフルエンサーの居留権を取り消した。言論の自由と民主主義の防衛の境界線を巡り、台湾側は「分断を狙う中国の認知戦には屈しない」と強い姿勢を示している
NATOのマルク・ルッテ事務総長は26日に、ブリュッセルの欧州議会で演説し、ヨーロッパが「アメリカなしでも自らを防衛できる」と考えるのは非現実的だとの認識を示した
トランプ米大統領が、カナダが「中国と取引をする」ならばカナダ製品に100%の関税を課すと発言したことを受けての回答
筆者は、トランプ氏によるWHO脱退は、パンデミックの真相追及と中国責任の明確化を狙う政治的判断と分析している。WHO脱退はあくまで戦略上の一手であり、米国は今後もWHOとの協力関係を維持する可能性もあるとみている