ワクチン開発でパンデミック終らず、WHOが楽観論に警鐘

[ジュネーブ 4日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は4日、新型コロナウイルスワクチンを巡る進展はポジティブだが、パンデミック(世界的大流行)が終息するとの見方の広がりを懸念していると述べた。

「ワクチンの進展はわれわれ全員を活気づけ、トンネルの先に光が見え始めた。しかし、WHOは新型コロナのパンデミックが終わったとの認識が広まっていることを懸念している」と指摘。パンデミックが終息するまでにはまだ長い道のりがあり、市民や政府による判断が短期的にはその道筋を決定しパンデミックが最終的に終息する時期を決めるとした。

また、WHOで緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は同日、新型コロナ対応においてワクチンは重要な役割を担っているが、それだけではパンデミックを終息させることはできないとした。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン外相が、中露との「軍事協力」を公言。米軍資産の情報提供疑惑が深まる中、ロシアだけでなく中国の介入も示唆する衝撃の発言
トランプ米大統領による強い圧力のもと、キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は、アメリカと交渉中だと認めた。米中首脳会談を前に、中国共産党政権が長年築いてきた「反米独裁連合」が崩れつつあるとの見方も出ている
台湾国防部は15日、同日午前6時(台湾時間)までの24時間に、台湾周辺で活動する中国共産党軍(中共軍)の航空機延べ26機と海軍艦艇7隻を確認したと発表した。
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
韓国の金民錫(キム・ミンソク)首相は、ホワイトハウスでの予定外の会談において、米国大統領が北朝鮮問題に言及したと述べた