2020年11月7日、米ニュージャージー州で有権者らは投票不正に抗議した(施萍/大紀元)

サイバーセキュリティ専門家が証言、「ミシガン州の29万票を集計から除外すべき」

米国女性弁護士のシドニー・パウエル氏は11月25日、サイバーセキュリティの専門家の証言を引用し、大統領選の集計不正をめぐって、ミシガン州で約29万票の不審な投票があると示した。

パウエル弁護士は25日夜、ミシガン州とジョージア州の連邦地裁に訴状を提出した。ミシガン州連邦地裁に出した訴状は、集計作業中に多くの規則違反行為があり、投票機によって選挙結果が改ざんされたと指摘し、複数の専門家の宣誓供述書を付け足した。

同訴状の追加証言資料第101号は、サイバーセキュリティ専門家のラッセル・ジェームズ・ラムスランド(Russell James Ramsland,Jr.)氏の調査結果に関する内容だ。ラムスランド氏の研究では、ドミニオン社の投票機によって、ミシガン州の投票総数に約29万票の偽投票が人為的に入れられた。

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