主要州で1割近く「バイデン息子のスキャンダルを知っていたら、彼には投票しなかった」=世論調査
24日に公表された世論調査によると、7つの激戦州でバイデン氏に投票した有権者の多くは、米国の主要メディアが報じなかったバイデン候補の息子の疑惑を知っていたら、バイデン氏に投票しなかったことが分かった。
バイデン氏の息子、ハンター・バイデン氏が中国、ウクライナ、そしてロシアの高官や企業と不正取引を行っていたと知っていたなら、調査対象者の9.4%は投票を変えていたことが分かった。調査の対象となったのは、ネバダ州、ジョージア州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州、アリゾナ州、ミシガン州、そしてノースカロライナ州でバイデン氏に投票した1750人だ。
調査によると、ジョー・バイデン氏が元事務所スタッフに対して性的暴行を行った疑惑を知っていたなら、回答者の8.9%が投票を変更していた。同調査は Polling Companyが実施したもので、2.6%の誤差がある。
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