フィリピン、台風死者39人に 首都周辺で大規模な洪水

[マニラ 13日 ロイター] – 台風22号(ヴァムコー)による死者が少なくとも39人に上ったフィリピンでは、首都マニラとその近郊が数年ぶりの大規模な洪水に見舞われる中、警察や軍隊による行方不明者の捜索活動が続けられている。

ヴァムコーは11日遅くから12日朝にかけて、フィリピン最大の島ルソン島を直撃。今年、フィリピンを襲った21個の台風の中で最も大きな被害をもたらした。フィリピンは過去2カ月間に8個の台風の直撃を受けており、台風19号(コーニー)でも25人の死者を出したばかり。

軍幹部によると、依然として22人が行方不明となっている。首都周辺では約50万戸が停電しており、ルソン島では学校の遠隔授業や政府機関の業務も一時中断されている。

▶ 続きを読む
関連記事
「なぜ検討しない理由がある? イタリアは何の助けにもならず、スペインはひどかった。まったくもってひどかった」とトランプ氏は述べた
米国とイランの交渉が依然として合意に至らない中、トランプ政権がイランへの圧力強化として極超音速ミサイルの配備を […]
ルビオ米国務長官は、イラン政権内部の深刻な分裂が米イラン合意の最大の障害だと指摘。ホルムズ海峡を「経済的核兵器」として利用する動きにも警告し、制裁強化の可能性に言及した。
米ニューヨークで、中国籍の男2人が「工業レベル」の覚醒剤製造ライン構築の疑いで起訴された。1日400キロ生産可能とされ、装置は20トン超。欧州で押収後、NYで潜入捜査官との接触時に逮捕。終身刑の可能性もある。
国際NGO「国境なき記者団(RSF)」は30日、第25回となる2026年度の「世界報道自由度ランキング」を発表した。日本の2026年度の順位は62位で、5段階評価の中央にあたる「問題がある」に分類された。