ファイザーのコロナワクチン治験結果「心強い」=アストラゼネカ

[9日 ロイター] – 英製薬大手アストラゼネカ<AZN.L>の幹部は9日、米ファイザー<PFE.N>などが開発する新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で、感染を防ぐ有効率が90%を超えたことについて、「非常に期待が持て心強い」とした上で、アストラゼネカが行っている初期段階の治験も明るい結果が出ると楽観していると語った。

この幹部は「第1相と第2相の治験では、中和抗体とT細胞の優れた反応を作り出すことができれば、ウイルスの脅威を減らせることが分かっている」とした上で、ファイザーの治験結果を受け、他社も近く同様の結果を出せるよう期待していると述べた。

米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン候補に対しては「イノベーションを受け入れ、批判的な視線も忘れないでほしい。対話を目指し、政治的な信条であまり争わないでもらいたい」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
自衛隊は6日、米国・オーストラリア・フィリピン軍との連合海上演習において88式艦対艦誘導弾を発射し、目標に命中させた。日本がフィリピン領土に陸上発射型対艦ミサイル・システムを展開したのは今回が初めてとなる。
トランプ大統領は、過去24時間にわたってイランと良好な協議を行ったとした上で、両国が終戦に向けた合意に至ることは「十分にあり得る」と述べた
大統領は、米国が同国の濃縮ウランを取得することになると複数回にわたり述べている
米中央軍(CENTCOM)は6日、Xプラットフォームへの声明で、オマーン湾での封鎖任務中にイランの港湾へ向かっていたイランの油槽船「ハスナ号」(M/T Hasna)を拘束・無力化したと発表した。
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす