ファイザーのコロナワクチン治験結果「心強い」=アストラゼネカ
[9日 ロイター] – 英製薬大手アストラゼネカ<AZN.L>の幹部は9日、米ファイザー<PFE.N>などが開発する新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で、感染を防ぐ有効率が90%を超えたことについて、「非常に期待が持て心強い」とした上で、アストラゼネカが行っている初期段階の治験も明るい結果が出ると楽観していると語った。
この幹部は「第1相と第2相の治験では、中和抗体とT細胞の優れた反応を作り出すことができれば、ウイルスの脅威を減らせることが分かっている」とした上で、ファイザーの治験結果を受け、他社も近く同様の結果を出せるよう期待していると述べた。
米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン候補に対しては「イノベーションを受け入れ、批判的な視線も忘れないでほしい。対話を目指し、政治的な信条であまり争わないでもらいたい」とした。
関連記事
トランプ米大統領が、韓国製品への関税を15%→25% に引き上げる可能性に言及。
背景には、2025年に合意された米韓貿易協定の「実施」をめぐる問題がある。韓国政府は対応を急いでいるが…
ルッテ事務総長は1月26日、欧州議会で演説し、米国の軍事的関与がなければ欧州は自力で防衛することはできないとの認識を示した。欧州と米国は「互いに必要としている」と述べ、欧州独自の防衛構想に慎重な姿勢を示した
イラン当局による抗議デモ弾圧をめぐり、中国共産党政権が通信遮断技術を提供したとの疑惑が浮上している。ロシアの軍事専門家は、中共製装備がネットや通信端末を封鎖・追跡し、治安部隊の鎮圧を支援した可能性を指摘している
トランプ米大統領は1月26日、米国が韓国に対する関税率を、従来の15%から25%に引き上げると発表した。大統領は韓国国会が貿易協定を成立させていないとして「韓国の立法府は米国との合意を履行していない」と述べている。
米国駐台代表(事実上の大使)は、トランプ政権が台湾の自衛能力強化にコミットしていると述べ、台湾の国内防衛産業の拡大を目的とした米台の防衛・技術企業間のパートナーシップを強調した