トランプ米大統領、エスパー国防長官を解任 デモ対応などで対立
[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、エスパー国防長官を解任したと明らかにした。国家テロ対策センター(NCTC)のクリストファー・ミラー所長が直ちに国防長官を代行する。
トランプ氏は「エスパー氏は解任された。NCTCのミラー所長が直ちに国防長官を代行する」とツイッターに投稿した。
エスパー氏はトランプ氏とさまざまな政策で対立しており、黒人暴行死を受けた抗議デモへの対応を巡っては、米軍の投入を主張するトランプ氏に公然と反対。関係筋によると、エスパー氏は長らく大統領選後の辞任もしくは解任の心構えをしていたという。ただ、トランプ氏が大統領選で負けたのに解任されたのは想定外だったようだ。
関連記事
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す