ロシア、野党指導者への神経剤使用で調査協力を=NATO
[ブリュッセル/ワシントン 4日 ロイター] – 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日、ロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏に対し神経性毒物の「ノビチョク」が使用された事件について、ロシアは化学兵器禁止機関(OPCW)の調査に完全に協力する必要があるとの見解を示した。
ストルテンベルグ事務総長は記者会見で「いかなる化学兵器の使用も人間の命に対する尊厳を完全に損ねるもので、容認できない国際規約違反だ」と指摘。「ロシアが答える必要のある深刻な疑問が存在しているとの見解でNATO加盟国は一致している。ロシア政府はOPCWが実施する国際的な調査に完全に協力する必要がある」と述べた。
その上で、NATOがノビチョクに関連するプログラムの完全な情報をOPCWに提出するようロシアに呼び掛けたことを明らかにした。
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