個人への神経剤攻撃、禁止化学兵器の使用に相当=化学兵器禁止機関
[アムステルダム 3日 ロイター] – オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)は3日、ロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏に対し神経性毒物が使用された事件について、「神経性毒物で個人を攻撃する行為は禁止されている化学兵器の使用とみなされ、こうした行為があったとの指摘は重大な懸念事項」との声明を発表した。
ドイツは、ナワリヌイ氏に対して旧ソ連時代に開発された神経剤「ノビチョク」が使用されたと発表。この薬物は2018年に英国で起きたロシア元情報機関幹部と娘の襲撃事件でも使用されている。
昨年11月にはOPWCがノビチョクを含めた規制対象の拡大を目的とする「特定禁止物質リスト」を改正することで合意し、今年6月7日に発効した。
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