日本含む富裕76カ国、WHOのコロナワクチン配分計画への参加確約

[ロンドン 2日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)が共同代表を務める世界的なCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチン配分計画「COVAX」に対し、今のところ日本を含む富裕国76カ国が参加を確約していることが分かった。別の共同代表であるGAVIワクチンアライアンスのチーフエグゼクティブ、セス・バークレー氏が2日、ロイターに明らかにした。

COVAXでは新型コロナワクチンの購入支援と公平な配分を目指しており、日本、ドイツ、ノルウェーとその他70カ国以上が既に署名し、このファシリティーを通じて自国の人口に応じワクチンを調達することに原則合意しているという。

バークレー氏は「現時点で76の高中所得・高所得国が参加意思確認書を提出しており、参加国数は増えると考えている」と説明。中国については「まだ署名には至っていない」としつつ、中国政府からは「前向きなシグナル」を得ているという。

▶ 続きを読む
関連記事
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある