自民党総裁選は簡易式で、岸田氏と石破氏が正式に出馬

[東京 1日 ロイター] – 自民党総裁の選出方法が決まり、安倍晋三首相の後任選びが正式に動き出した。1日午後には岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長が出馬を表明。菅義偉官房長官も2日に立候補する見通しで、9月中旬の投票に向けて3人は新型コロナウイルスへの対応や社会保障、安全保障などを巡って舌戦を繰り広げる。

自民党は1日昼に総務会を開き、党員投票を行わない簡易方式による総裁選出を了承した。党大会は開かず、両院議員総会で、国会議員394票と都道府県連の代表各3人ずつ計141票の計535票で選出する。選挙の日程は、2日の選挙管理委員会での議論を経て決まる見通し。

自民党の総裁選は通常、全国にいる党員の投票も含めた「フルスペック」(鈴木俊一総務会長)で行われる。安倍首相の辞任表明を受けた今回は、「政治空白があってはならない」(二階俊博幹事長)として、時間優先で簡素化することを決めた。しかし、地方議員や党員の不満は根強く、総務会では異論も出て決定までに約2時間かかった。

▶ 続きを読む
関連記事
ヴァンス米副大統領がイランとの和平交渉のため、パキスタンへ出発した。トランプ大統領の指針を背負い、誠実な対話を求めつつも「欺瞞には屈しない」と強い牽制を投げかける。緊迫する中東情勢の転換点となるか注目される
イランに対する中国共産党の利益相反は変わらない公算が大きいと専門家らは指摘する。   米国とイランが […]
4月10日、ヴァンス米副大統領は代表団を率いてパキスタンへ向かった。イランとアメリカの協議を前に、双方は期待と圧力をにじませている
停戦協議で重要な役割を担うガリバフ国会議長は停戦発効後もイスラエルがヒズボラへの攻撃を続けていると批判した。一方、イスラエルのネタニヤフ首相とトランプ米大統領は、ともに今回の停戦にレバノンは含まれていないと強調
ルッテ氏はまた、NATOの加盟国が多方面で米国を支援してきたことを詳細に説明したとし、会談は非常に率直で開かれた協議であり、友人同士の対話だったと述べた