ブラジル、中国からの人工呼吸器調達に難航 国内企業に協力要請

[ブラジリア 8日 ロイター] – ブラジルのマンデッタ保健相は8日、新型コロナウイルス感染症の患者の治療に必要な人工呼吸器を中国から購入する計画が難航していることを明らかにした上で、人工呼吸器の製造に協力するようブラジルの国内企業に呼び掛けていると述べた。記者会見で語った。

同相によると、中国から1万5000台の人工呼吸器を購入する計画だったが、今のところ実現しておらず、改めて購入を目指しているという。ただ、医療用品が世界的に不足する中、各国の間で獲得競争が激化しており、ブラジルが人工呼吸器を確保できるのか不透明な情勢だ。

ブラジルでも新型コロナの感染者が急増しており、患者が病院に殺到。保健当局は今週になって、医療用品の不足に警鐘を鳴らし始めた。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。