国連総長「今はコロナ対応評価すべきでない」、米大統領の批判受け
[ニューヨーク 8日 ロイター] – 国連のグテレス事務総長は8日、今は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に対する世界的な対応を評価するタイミングではないとし、新型コロナの封じ込めに向け、国際社会は団結して取り組むよう呼び掛けた。
声明で、危機が過ぎれば、新型コロナの発生源や感染拡大の速さ、各国の対応などを振り返る時間は十分にあるとした上で、「ただ今はその時ではない」と指摘。「新型コロナは前代未聞のウイルスであり、前例のない対応が必要だ。このような状況の中では、事実に対してそれぞれが異なる解釈をすることはあり得る」とし、「今こそ結束するときであり、国際社会は新型コロナとその衝撃的な結果に歯止めをかけるために団結して協力しなければならない」と述べた。
トランプ大統領は7日、新型コロナ感染拡大を巡り、世界保健機関(WHO)が「中国中心主義」で、世界に不適切な提言を行っていると批判し、WHOへの拠出金を停止する考えを示した。
関連記事
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。