米高官、武漢市研究所との直接協力を呼び掛け 新型コロナ研究で

[ワシントン 7日 ロイター] – 米政府高官は7日、新型コロナウイルスの研究に関し、米国が中国湖北省武漢市にある研究所と直接協力することを認めるよう中国に呼び掛けた。

中国の崔天凱・駐米大使は5日、ニューヨーク・タイムズ紙で、米中は新型コロナを巡り「不愉快な対話」があったが、今は「団結し、協力し、相互支援する」ときだと語った。

これを受け、米高官は「崔駐米大使が、中国には米国と協力する意思があると言うのなら、新型コロナに関する中国のあらゆる研究内容を共有するために、武漢市にある中国のウイルス研究所と直接協力する機会を得られれば幸いだ。中国は新型コロナに関する知識を有しており、新型コロナに対応している期間は、米国の研究者よりも少なくとも1カ月長い」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ