英労働党、元検事スターマー氏を党首に選出 社会主義路線封印へ

[ロンドン 4日 ロイター] – 英国の最大野党、労働党は4日、コービン党首の後任に元検事で親欧州連合(EU)派のキア・スターマー氏を選出した。同氏は党内の分裂を修復し、新型コロナウイルス対策で現政権に協力すると表明した。

スターマー氏は得票率56%で、コービン氏に近いレベッカ・ロングベイリー氏らに大差をつけて勝利。労働党は12月の総選挙でジョンソン首相率いる与党保守党に大敗しており、党首交代によって指導部は、これまで掲げてきた急進的な社会主義の路線を封印するとみられる。

スターマー氏は、適切と判断した場合はジョンソン政権に建設的に協力すると表明。「生命を守るという観点は政府と同じだ」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ