コロナ感染抑制にマスク着用推奨、対人距離も必要=米政府専門家
[ワシントン 3日 ロイター] – 米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は3日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制に向け、外出する際は他人との間に適切な距離を取る措置に加え、マスクなどで顔を覆うことを推奨すると述べた。
米疾病対策センター(CDC)はマスク着用に関する正式な見解はまだ示していないものの、トランプ大統領は今週に入り一般市民のマスク着用を示唆。ロサンゼルスやニューヨークなどではマスク着用がすでに推奨されており、トランプ政権は近く着用を推奨するとみられている。
ファウチ所長は「新型ウイルスは咳やくしゃみをしなくても、他人と会話するだけでも広がる可能性があるとの報告が出ている」と指摘。ただ、他人との間に6フィート(約2メートル)の距離を保つ必要はあるとし、「マスク着用はフィジカル・ディスタンシング(物理的距離の確保)に追加して行うもので、代替するものではない」と述べた。
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