「厳しい」原油市場、解決策が必要 ロシア大統領が対話姿勢

[ワシントン/モスクワ 1日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は1日、原油生産者と消費者はともに、世界の原油市場の「厳しい」状況を改善するための解決策を見つけなければならないとの考えを示した。

テレビ電話会議の形式で行った閣議で述べた。

新型コロナウイルス感染拡大による需要の落ち込みに加え、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどによる協調減産の終了で、原油価格は大幅に下落している。原油先物<LCOc1>は1月の高値から70%近く値下がりした。

▶ 続きを読む
関連記事
茂木外相がケニアで発表した新たな対アフリカ外交戦略を解説。誕生から10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化と、日本とアフリカが共に成長するための「3つの柱」に迫る
日本とケニアの外相会談が行われた。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」提唱から10年を迎え、インフラ開発や初の安全保障協力(OSA)など、両国の絆を深める新たな取り組みを確認した
米中首脳会談が数週間後に迫る中、米中双方は複数の分野で交渉カードを積み増している。中国共産党政権の「レアアースカード」は、近年の情勢を受け効果が薄れているとの見方が出ている。
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した