G20、貧困国向け新型コロナ対策策定へ 債務などに対応

[リヤド/ワシントン 31日 ロイター] – 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁は31日にテレビ会議を開催し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への対応の一環として、最貧国の債務リスクに対応し、新興国に必要な金融支援を提供するための行動計画を2週間以内に策定することで合意した。

G20財務相・中銀総裁は、これまでに830億ドルの資本が流出した新興国の流動性問題への対応に国際通貨基金(IMF)と世界銀行が果たせる役割などについて協議。G20の金融規制当局で構成する金融安定理事会(FSB)と連携し、新型ウイルス感染拡大への対応を巡る規制や監視措置を調整することで合意した。

これを受け、G20作業部会は4月15日の次回会合までに具体的な計画を策定する。この時期にはIMFと世銀がテレビ会議方式で春季大会を開催する。

▶ 続きを読む
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した