G20貿易担当相が今晩緊急会合、新型コロナの貿易への影響議論
[東京 30日 ロイター] – 20カ国・地域(G20)の貿易担当相は30日夜、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、テレビ会議による緊急会合を開く。
新型コロナの感染拡大によって、部品調達などサプライチェーンに出ている問題点や、航空機の減便による貨物輸送への影響、通関の問題などが議論される見通し。日本からは梶山弘志経産相が出席する予定。
26日に開かれたG20首脳会合では、国際的なサプライチェーンの混乱を解決するために取り組むことや国際貿易の円滑化に協働することが確認されたほか、貿易大臣に対し、パンデミックの貿易に対する影響を評価するよう指示があった。今回の貿易担当相の会合は、これを受けて開かれる。
関連記事
茂木外相がケニアで発表した新たな対アフリカ外交戦略を解説。誕生から10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化と、日本とアフリカが共に成長するための「3つの柱」に迫る
日本とケニアの外相会談が行われた。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」提唱から10年を迎え、インフラ開発や初の安全保障協力(OSA)など、両国の絆を深める新たな取り組みを確認した
米中首脳会談が数週間後に迫る中、米中双方は複数の分野で交渉カードを積み増している。中国共産党政権の「レアアースカード」は、近年の情勢を受け効果が薄れているとの見方が出ている。
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した