ブラジル大統領、コロナ感染拡大でも経済活動継続訴え 反発強まる

[ブラジリア 29日 ロイター] – ブラジルのボルソナロ大統領は29日、首都ブラジリア郊外の低所得地域で青空市場を視察し、行商人と交わした会話をフェイスブックとツイッターに投稿するなどして、新型コロナウイルス対策で経済活動を停止すべきではないとの姿勢をあらためて鮮明にした。

ブラジルでは新型コロナ感染者が同日までの7日間で3倍近く増え、4256人となったが、大統領は高齢者だけが死ぬ「ちょっとした風邪」に過ぎないと主張し、深刻な感染症との見方を否定してきた。国内では136人が既に新型コロナ感染により死亡している。

 

▶ 続きを読む
関連記事
茂木外相がケニアで発表した新たな対アフリカ外交戦略を解説。誕生から10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化と、日本とアフリカが共に成長するための「3つの柱」に迫る
日本とケニアの外相会談が行われた。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」提唱から10年を迎え、インフラ開発や初の安全保障協力(OSA)など、両国の絆を深める新たな取り組みを確認した
米中首脳会談が数週間後に迫る中、米中双方は複数の分野で交渉カードを積み増している。中国共産党政権の「レアアースカード」は、近年の情勢を受け効果が薄れているとの見方が出ている。
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した