ベトナム首相、都市封鎖に備えるよう要請 新型コロナ対策

[ハノイ 30日 ロイター] – ベトナムのフック首相は30日、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるため、国内の主要都市に対し、都市封鎖に備えるよう要請した。同国では、200人近い感染者が確認されている。

フック首相は声明で「ハノイとホーチミン市は新型コロナ対策を見直し、更新し、都市封鎖のシナリオに備えなければならない」と表明。「ベトナムは感染拡大のピークの時期を迎えている。主要都市は時間を有効に使って、明確な対策の実施を加速しなければならない」と呼びかけた。

ベトナムは海外からの航空機の乗り入れを停止しているほか、国内便も減便している。少なくとも4月15日まで集会を禁止し、必要不可欠ではないサービスも閉鎖されている。

▶ 続きを読む
関連記事
茂木外相がケニアで発表した新たな対アフリカ外交戦略を解説。誕生から10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化と、日本とアフリカが共に成長するための「3つの柱」に迫る
日本とケニアの外相会談が行われた。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」提唱から10年を迎え、インフラ開発や初の安全保障協力(OSA)など、両国の絆を深める新たな取り組みを確認した
米中首脳会談が数週間後に迫る中、米中双方は複数の分野で交渉カードを積み増している。中国共産党政権の「レアアースカード」は、近年の情勢を受け効果が薄れているとの見方が出ている。
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説
日中韓の財務トップ会談がウズベキスタンのサマルカンドで開催。サプライチェーン問題は各国の思惑がすれ違い、表面的な合意に留まった。しかし、金融危機に備える外貨融通(CMIM)ルールの見直しなど、実務面では着実に前進した