ノバルティスの薬ではマラリア薬が新型コロナに最有望=CEO

[チューリヒ 29日 ロイター] – スイス製薬大手ノバルティス<NOVN.S>のナラシムハン最高経営責任者(CEO)は、ジェネリック部門サンドのマラリアや紅斑性狼瘡、関節炎向け治療薬ヒドロキシクロロキンが、同社の薬では新型コロナウイルスに最も有望だと語った。スイス紙ソンタグが29日報じた。

ノバルティスはヒドロキシクロロキン1億3000万錠を寄付することを約束している。その上で、新型コロナウイルスへの同薬の適用承認に向けた臨床試験を支援中。

ナラシムハン氏は「動物での実験と、臨床試験から得られた最初のデータは、ヒドロキシクロロキンがコロナウイルスを死滅させることを示している」と述べ、臨床使用の方法を巡ってスイスの病院と共同作業をしていることを明らかにした。しかし、「何かしらを明言するには時期尚早の段階だ」とも強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている