中国工業部門企業利益、1─2月は新型コロナで記録的落ち込み

[北京 27日 ロイター] – 中国国家統計局が発表した1─2月の工業部門企業利益は、前年同期比38.3%減の4107億元(581億5000万ドル)と、少なくとも10年ぶりの大幅減となった。新型コロナウイルス感染拡大の経済への影響が広がるなか、鉱業、製造業、電力部門の利益が大幅に減った。

2019年12月は6.3%減、19年1─2月は14%減だった。38.3%の減少は統計が遡れる2010年以降で最大。

春節(旧正月)に伴う季節的な要因を排除するため、統計局は毎年、1月と2月を合わせた数字を発表している。

▶ 続きを読む
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある