原油先物下落、新型コロナによる需要減退を懸念
[26日 ロイター] – 米国時間の原油先物は下落した。米国の新型コロナウイルスに対処する2兆ドル規模の経済対策法案に対する期待が高まっているものの、感染拡大抑制に向け取られている措置で原油需要が減退するとの懸念が重しとなった。
清算値は米WTI原油先物<CLc1>が1.89ドル(7.7%)安の1バレル=22.60ドル、北海ブレント先物<LCOc1>が1.05ドル(3.8%)安の26.34ドルだった。
国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長はこの日、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン(都市の封鎖)で世界的に約30億人が影響を受けているため、世界的な原油需要は20%減少する可能性があるとの見方を示した。
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている