原油先物下落、新型コロナによる需要減退を懸念

[26日 ロイター] – 米国時間の原油先物は下落した。米国の新型コロナウイルスに対処する2兆ドル規模の経済対策法案に対する期待が高まっているものの、感染拡大抑制に向け取られている措置で原油需要が減退するとの懸念が重しとなった。

清算値は米WTI原油先物<CLc1>が1.89ドル(7.7%)安の1バレル=22.60ドル、北海ブレント先物<LCOc1>が1.05ドル(3.8%)安の26.34ドルだった。

国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長はこの日、新型コロナウイルスの感染拡大によるロックダウン(都市の封鎖)で世界的に約30億人が影響を受けているため、世界的な原油需要は20%減少する可能性があるとの見方を示した。

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