中国の米国産大豆輸入、1─2月は前年の6倍に拡大
[北京 25日 ロイター] – 中国税関総署が25日発表した統計によると、1─2月の米国産大豆の輸入は610万1000トンと、前年同期(104万4000トン)の6倍に拡大した。米中貿易摩擦の「休戦」を受けて発注した分が到着したとみられる。
昨年12月の米国産大豆輸入は前年同月の44倍に急増しており、今年に入ってからも拡大傾向が続いた。
中国の大豆加工業者は、2018年12月に米中首脳が貿易戦争の一時休戦で合意して以来、米国産大豆を複数回にわたり買い付けてきた。中国政府が米国からの輸入品の一部を追加関税の適用除外としたことも背景にある。
関連記事
第59回アジア開発銀行(ADB)年次総会で片山財務大臣が演説をおこなった。ADBへの「5つの期待」を軸に、強靱なアジアを築くための具体的な支援策や日本の貢献を語った
茂木外相がケニアで発表した新たな対アフリカ外交戦略を解説。誕生から10年を迎える「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化と、日本とアフリカが共に成長するための「3つの柱」に迫る
日本とケニアの外相会談が行われた。 「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」提唱から10年を迎え、インフラ開発や初の安全保障協力(OSA)など、両国の絆を深める新たな取り組みを確認した
米中首脳会談が数週間後に迫る中、米中双方は複数の分野で交渉カードを積み増している。中国共産党政権の「レアアースカード」は、近年の情勢を受け効果が薄れているとの見方が出ている。
中東情勢や物価高など不安が多い今、アジア各国は人々の生活や経済をどう守るのか。これからの経済の動きや備えについて、最新の「ASEAN+3」会議の共同声明を分かりやすく解説