トランプ氏、ロ・サウジの石油戦争「適切な時期」に介入へ
[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、適切な時期にサウジアラビアとロシアの石油価格戦争に介入すると表明した。安価なガソリンは石油業界を圧迫する一方、国民には良いことだとも述べた。
トランプ氏は記者団に対し「(石油価格戦争については)妥協点のようなものを探ろうとしている」とした上で「ロシアは石油が経済全般の基礎になっており、石油が最安値を付ければロシアに壊滅的な打撃を及ぼしかねない。同様に原油安はサウジにとっても良いことではない。両国は価格や生産を巡って争っており、適切な時期に関与するつもりだ」と語った。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘