金融市場安定が重要、G7会議は感染防止へ連携協議へ=官房長官

[東京 16日 ロイター] – 菅義偉官房長官は16日午前の会見で、米連邦準備理事会が昨日利下に踏み切ったことを受けて、現時点では世界各国の金融市場の安定が極めて重要との認識を示した。日銀が今日午後に前倒して開催する金融政策決定会合については、金融政策の内容は日銀に任せるとした。

今夜予定されている主要7カ国(G7)首脳会議については「新型コロナウィルスの感染拡大を食い止めるため、各国の連携を協議する予定だ」と説明。日本の防止策についても丁寧に説明するとした。

また安倍首相が前週末の会見で、景気への影響も深刻化していることなどを踏まえて、一気呵成に思い切った対策を講じる姿勢を示したほか、一部には消費税減税の提案もあることなどについては、「何が必要なことなのか、間髪入れずに何を行うべきなのか、今検討しているところだ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘