オーストラリアが一部で非常事態宣言、新型コロナ感染拡大抑制へ

[シドニー 16日 ロイター] – オーストラリアの首都特別地域とビクトリア州は16日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制に向け、非常事態を宣言した。

両地域の保健当局には広範囲の権限が付与され、必要に応じて特定の地区や企業、職業を対象とした隔離指示などを出すことが可能になる。

ビクトリア州のダニエル・アンドリュース首相は州都メルボルンで開いた記者会見で「こうした権限はかつて行使されたことがない」とし、「公衆衛生上の前例のない緊急事態に直面しているという明確な認識を共有できるよう望む」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘