新型コロナに「破壊的」措置必要、米国民25%が感染も=ボストン連銀総裁

[ワシントン 13日 ロイター] – 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は13日、米国の人口の約4分の1が新型コロナウイルスに感染する恐れが現実的にあり、封じ込められなかった場合、米国の医療システムは「大きなストレス」にさらされると警告した。

中央銀行当局者がこうした見解を示すのは異例。しかも現在は連邦公開市場委員会(FOMC)前に当局者が発言を控える「ブラックアウト」期間に入っており、事態がいかに逼迫しているかが示された。

ローゼングレン総裁はマサチューセッツ・ジェネラル病院災害医学センターのポール・ビディンガー博士とともに発表した声明で、「人口の4分の1、もしくはこれを上回る規模の感染が起きることは現実味を帯びているが、こうした事態になった場合、米国は極めて困難な状況に直面する」と指摘。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている