米がミサイル売却を提案、ロシア防衛システムの見送りが条件=トルコ

[アンカラ 10日 ロイター] – トルコのエルドアン大統領は、同国がロシアから購入したミサイル防衛システム「S400」を運用しないと約束すれば、米国製ミサイル防衛システム「パトリオット」を売却するとの提案を米政府から受けたと明らかにした。対立の火種となっていたS400の問題で米政府の態度が軟化したと分析した。

トルコの政府当局者2人はロイターに、同国は米側の提案を検討しているが、S400に関する方針に変更はないと語った。トルコ政府はこれまで、来月にS400の運用を開始すると表明してきた。

米国防総省は、エスパー国防長官はこの問題について立場を変えていないと説明。S400を返還しない限りトルコがパトリオットの発射台を受けとることはないとの立場だという。

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