原油安と新型コロナ、中東・北アフリカの「最悪の事態」に=世銀
[ドバイ 10日 ロイター] – 世界銀行は、原油価格の記録的な下げと新型コロナウイルス流行により、中東・北アフリカ(MENA)地域は他の地域より、世界的なリセッション(景気後退)による副次的な影響を受けやすいとの見方を示した。
MENA担当チーフエコノミスト、ラバ・アレツキ氏らがまとめた報告資料で、「世界的なリセッションが懸念される中で、MENAは同地域における新型コロナの感染拡大と石油価格の急落という最悪の事態によって最も大きな打撃を受ける可能性がある」と指摘。
「石油価格の下落が続けば、新型コロナの打撃を受けた国々、特にMENA地域を中心に、経済面や社会面の安定性が損なわれるだろう」と述べた。
関連記事
トランプ米大統領はイランの核開発計画を巡るテヘランと米国の交渉が進む中、イランのハメネイ師はもっと警戒すべきとの認識を示した
パナマ最高裁は1月29日、CKハチソン・ホールディングスの子会社であるパナマ・ポーツ社が保有する運営権は違憲であるとの判断を示した。
米国とイランは6日にも交渉を行う予定だが、その直前、米海軍の空母リンカーンがイランの無人機を撃墜する事態が起きた。小規模な軍事的緊張が生じる中でも、トランプ氏は交渉は予定どおり実施すると強調している
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。