罪をとがめるより更生を励ます(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)
1900年前の中国典故

罪をとがめるより更生を励ます

悪行を改めるよう、寛大な心で更生を励ますことは、良知ある人を育てることに繋がる、というお話。1900年も前の物語とされる、「元」泥棒と賢人の典故を紹介します。出典は中国北宋時代に、学者・宋李昉らにより編纂された『太平御覧』の第900巻、兽部十二 牛下から。

2世紀ごろのお話。主君のように敬われていた賢人・王烈は、道理に精通し度量が大きく、良し悪しを見通す人として知られていまいた。王烈の教えにより、人々は善行に努め、悪行を避けていました。

ある日、牛を盗んだ泥棒が、牛の飼い主に捕まりました。飼い主は泥棒が盗みを白状したので、許すと言いました。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日触れるスマホ、実は細菌だらけかもしれません。便座以上とも言われる汚れを、端末を傷めず安全に落とす方法を専門家が解説。間違いがちなNG清掃にも注意喚起します。
ドアノブで「パチッ」となる人は要注意。静電気は乾燥だけでなく、体の内側の不調サインかもしれません。水分補給や服選びなど、今日からできる改善法をわかりやすく解説します。
夜更かしは肌荒れや記憶力低下だけでなく、免疫や代謝にも影響する。中医学がすすめる4つの回復習慣を取り入れ、体への負担を最小限に抑える方法を紹介。
多くの人が人生の終盤でようやく気づく大切なことを、今から知ることはできます。時間・健康・お金・愛――後悔を減らし、自分らしく生きるための10の教訓を静かに問いかける一篇です。
長引く咳や息苦しさに悩んだことはありませんか。最新医学の現場で注目されるのは、意外にも「毎日の日光浴」。ビタミンDだけでは語れない太陽光の治癒力を、医師の臨床体験と研究から分かりやすく解き明かします。