米ワシントン州、新型ウイルス検査めぐり市民に忍耐と理解求める
[4日 ロイター] – 米ワシントン州の保健当局は4日、新型コロナウイルス検査の手がなかなか回らないことに不満を募らせている市民に対し、忍耐と理解を求めた。シアトル地域では新型肺炎の感染者が39人、死者が10人出ていることから、検査を希望する人が急増しているが、設備の不足で検査を受けられない人も多いという。
そうした人々が前線で対応する医療スタッフに怒りの矛先を向け、怒鳴ったり、立ち去り際に唾を吐いたりするケースが報告されており、医療関係者は危機感を強めている。
患者の多くが住む同州キング郡の保健当局者は、症状が軽微な場合は自宅療養につとめ、診察を受けに来た医療機関で感染を拡大させるリスクを減らしてほしい、と要望している。
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