ゴーン氏のベルサイユ祝宴流用疑惑、仏検察が裁判所に調査要請

[パリ 23日 ロイター] – 保釈中に不正に日本を出国した日産自動車<7201.T>前会長のカルロス・ゴーン被告が自身の妻キャロル氏のためにベルサイユ宮殿で開いた祝宴の費用を巡る捜査で、フランスの検察当局は今後数週間にわたり、裁判所が同件を調査するよう要請した。

検察当局は、ゴーン被告が個人目的で行われた祝宴に企業の資金を故意に流用したかどうかを捜査している。調査を担当する当局者はロイターに対し、同件では裁判官の1人または複数人が任命されると述べた。

裁判官は刑事事件の調査で検察官よりも権限が大きく、特定の状況下では、裁判中の容疑者の勾留を命じたり、容疑者が海外にいる場合には国際的な逮捕状を発行することが可能。

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