米中第2段階合意に厳密な期限ない、交渉は細分化も=米財務長官
[ダボス(スイス) 22日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は22日、スイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、中国との「第2段階」の通商合意を結ぶ厳密な期限はないと述べた。
「当面の問題は今後30日は第1段階合意の実行に注力し、それから第2段階に取り掛かる」とし、「大統領選前にそれができれば素晴らしい。より長引いたとしても問題はない」と述べた。
第2段階の交渉については細分化することもできるとし、「大規模の合意にする必要はなく、その過程で関税を撤廃していく。中国にも交渉を継続し、さまざまな追加の合意を結ぶ大きなインセンティブにもなる」と話した。
関連記事
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた
台湾国民党の鄭麗文主席の訪米中、予定されていたホワイトハウスでの米高官会談が直前で中止に。米国の武器売却への批判や親中発言が米政界・軍部の不満を招いたと疑われ、米メディアからも批判が相次いでいる
20人が死亡、100人超が負傷した2015年のバンコク中心部の観光名所「エラワン廟」爆破テロ事件。10年以上の審理を経て、タイ裁判所は中国籍のウイグル人の男2人に死刑判決を言い渡した
韓国で地方選挙の投票用紙不足問題が波紋を広げている。10日、韓国の16大学が共同声明を発表し、選挙と監視制度改革を求めている。再選挙求める抗議も続く
米下院金融サービス委員会は、中国マネーロンダリング網がメキシコの麻薬カルテルにとって支配的なパートナーと化し、年間最大2兆ドルを洗浄している可能性を指摘している