豪森林火災、再び激化する恐れ BHPの石炭生産にも打撃

[シドニー 21日 ロイター] – オーストラリア当局は21日、国内で被害が広がる森林火災について、ここ数日は降雨の影響などで勢いが弱まったが、再び激化する恐れがあると警告した。一方、資源大手BHPグループ<BHP.AX>は、森林火災による大気質の悪化で石炭生産が打撃を受けていると明らかにした。

森林火災の異例の長期化でこれまでに29人が死亡、多数の野生動物も犠牲となり、9月以来、ドイツの面積の3分の1に匹敵する1100万ヘクタールが燃え、住宅2500棟以上が損壊した。

国内の観光業界と保険業界は森林火災による損害がそれぞれ、10億豪ドル(6億8700万米ドル)に上ると予想している。

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