ポーランドの独国境付近でアフリカ豚コレラ、イノシシ55頭感染
[パリ 9日 ロイター] – 国際獣疫事務局(OIE)は9日、ポーランドのドイツ国境付近で先月、イノシシ55頭がアフリカ豚コレラ(ASF)に感染したとの報告があったとウェブサイトで明らかにした。
感染は欧州連合(EU)最大の豚肉輸出国であるドイツから30キロ以内の村で発生。ドイツ政府は12月初め、同国との国境に近いポーランド領内で感染が見つかったのを受けて予防策を強化すると表明。すでにドイツ側にイノシシが入り込まないよう国境に柵を設けるなどしている。
ASFはヒトには無害だがイノシシや豚では致死率が高い。アフリカから欧州、アジアに感染が拡大し、世界最大の豚肉生産国である中国で壊滅的な被害が出たほか、世界的に数億頭が死亡し、世界の食肉・飼料市場を一変させた。
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