中国・武漢で相次ぐ原因不明の肺炎、新種のコロナウイルスか
[ロンドン 8日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は8日、中国湖北省武漢市で発症が相次ぐ原因不明の肺炎について、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を発症させたウイルスの仲間で、新種のウイルスの可能性があると発表した。
病原体の精密な確認にはもっと包括的な情報が必要としている。中国当局による臨床検査の結果、SARSのコロナウイルスやMERSの同ウイルス、インフルエンザ、鳥インフルエンザなどの病原体の可能性は排除されていると指摘した。
WHOによると、コロナウイルスは周期的に出現し、2002年にSARS、12年にMERSを引き起こした。中国当局は、武漢のウイルスは症状を悪化させる可能性があるが、容易に人から人に感染するようには見えないとしているという。
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