ドイツ、イラク駐留部隊を一部周辺国に移送へ

[ベルリン 7日 ロイター] – ドイツは、イラク駐留兵を一部周辺国に移す方針だ。イラクでは、3日にイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官が米軍の空爆により死亡。5日には議会が、外国軍の撤収を求める決議案を採択した。

イラクには主に同国軍の訓練を担うドイツ兵が120人駐留している。ドイツ政府は6日付の議会向けの書簡で、このうちの30人程度をヨルダンやクウェートに移す方針を示した。イラクからの撤収は、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を目的とした米主導の国際的な有志連合からの指示という。周辺国に移動するのは、主にバクダッドとその周辺に駐留する部隊としている。

ドイツのマース外相は、ZDFテレビに対し、外国軍のイラク撤収でISが再び勢力を盛り返す可能性があると懸念を示した。

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