日本の司法への批判、ゴーン被告の不正出国を正当化する理由にならず=森法相

[東京 6日 ロイター] – 森雅子法相は6日、日産自動車<7201.T>前会長のカルロス・ゴーン被告(会社法違反の罪などで起訴)が保釈中に海外へ逃亡した事件で、「(日本の)司法制度への指摘と不正に出国したというのは別問題。不正出国は犯罪」と述べ、制度への批判は不正出国を正当化する理由にならないとの見解を示した。

ゴーン被告の逃亡先であるレバノンに対する身柄引き渡し要請については「相互主義の保証のもと、その可否や相手国の国内法制を踏まえ、慎重に検討することがら」と述べるにとどめた。

ゴーン被告には、国際刑事警察機構から国際逮捕手配書に相当する「赤手配書」が発行されている。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている