サウジ記者殺害、死刑判決は不公平 婚約者が執行停止訴え
[アンカラ 24日 ロイター] – サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件でサウジの裁判所が5人に死刑判決を言い渡したことに対し、カショギ氏の婚約者ハティジェ・ジェンギス氏は24日に声明を発表、判決は不公平で無効だとし、死刑が執行されれば事件の真相は解明されないままになると指摘した。
サウジ検察当局は23日、カショギ氏殺害事件で、5人に死刑判決が言い渡されたと明かした。一方、サウジの実力者、ムハンマド皇太子の側近2人は無罪となった。
ジェンギス氏は声明で、裁判は非公開で行われ、有罪判決を受けた者がなぜ犯行に及んだかが明らかになっていないと批判。「判決を言い渡された者が証言や説明の場を与えられないまま死刑が執行されれば、殺人事件の真相は闇に葬られる恐れがある」と指摘。判決を非難し、死刑執行を止めさせるよう各国当局に訴えた。
関連記事
木原官房長官がW杯日本代表に「夢と感動を届けてほしい」とエールを送った。オランダ、スウェーデンら強豪が待ち受ける中、日本は悲願のベスト8進出に挑む
台湾の幼稚園の卒園式で中国の楽曲が使われているとして、保護者から懸念の声が上がっている。中には中国共産党創設100周年を記念した楽曲も含まれ、教育現場への統一戦線工作を警戒する意見が広がっている
台湾陸軍は台中沿岸で大規模な実弾演習を実施した。中共軍の上陸作戦を想定し、ハイマースや雷霆2000などを投入。防衛態勢と即応能力の強化を示した
中共公船が台湾東部海域に進入した問題をめぐり、米専門家は台湾へのグレーゾーン威圧行動が急増していると警告した。狙いは台湾社会の強靭性を弱め、2028年総統選までに台湾を制約・孤立させることだという
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している