米中「第1段階」合意は完了、米の対中輸出倍増へ=カドロー氏

[ワシントン 16日 ロイター] – カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は16日、米中による「第1段階」の通商合意は完了したと強調した上で、合意を受け米国の対中輸出は倍増するという見通しを示した。

カドロー氏はFOXニュース・チャンネルに対し「米国の対中輸出は倍増する」と表明。またホワイトハウスで記者団に対し「間違えないでほしいが(第1段階の)取引(ディール)は確実に完了した」と語った。

合意文書の署名は引き続き来年1月の第1週を予定しているかとの質問には「そう期待している」とし、合意文書の翻訳作業がまだ続いているものの、文言の修正はないだろうと述べた。「第2段階」の合意に向けた交渉については「間もなく」始まる見通しとし「ある意味、第2段階の合意は第1段階の合意の成果にかかっている。双方はつながってくる予定だ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ政府は、外国政府などの依頼を受けて政治や政府の意思決定に影響を及ぼす活動について、登録を義務付ける制度を8月4日に施行する。中共政権による外国干渉への警戒が背景にある
1千万人が暮らすキューバで再び全国規模の大停電。2024年末以降、これで8回目となる深刻な電力危機。米政府や専門家は「制裁だけが原因ではない」と指摘。老朽インフラの放置や、共産党体制下で続いた腐敗・管理不全こそが危機の根底にあると分析している
ハマスは7月6日、ガザ地区の「緊急委員会」責任者が辞任届を提出したと発表した。統治機構の解散と行政権移譲に向けた動きとみられる一方、武装解除など核心的な対立は残っている
国際金価格は年初来では約3割下落しており、先行きについては投資家や専門家の間で見方が分かれている
中共軍が原子力潜水艦から太平洋へSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を異例の試射。日本、豪州、NZ、台湾が相次ぎ懸念を表明した。試射の背景には、核抑止力の誇示と南太平洋での影響力を巡る思惑が見え隠れする