ECB金利据え置き、新総裁は「フクロウ派」 独自スタイル強調
[フランクフルト 12日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)は12日の定例理事会で政策金利を予想通り据え置くとともに、引き続き追加利下げの可能性に含みを残した。また長期にわたり低金利を維持し、月額200億ユーロのペースで安定的に資産買い入れを継続する方針を示した。
ラガルド新総裁は就任後初の記者会見の冒頭で、「私には独自のスタイルがある。拡大解釈や勘ぐり、相互参照はしない。ありのままの自分でいるつもりだ」と指摘。報道陣だけが「聴衆」ではないとし、ECBのメッセージを広範に届けるために専門用語ではない様々な用語を用いると述べた。
またドラギ前総裁が9月に発表した景気刺激策に不快感を示した複数のECB理事会メンバーとともにコンセンサスを模索することが目標であると強調。「はっきり申し上げておきたいが、私はハトでもタカでもない。私の夢は知恵の象徴であるフクロウになることだ」とした。
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