北朝鮮「ラザルス」、東欧サイバー犯罪集団と共謀=報告書
[11日 ロイター] – サイバー防御に関するサービスを提供するセンチネルワン(米カリフォルニア州)は11日、サイバー攻撃に関する報告書を公表し、北朝鮮政府の支援を受けるハッカー集団「ラザルス」が東欧のサイバー犯罪集団と共謀していると指摘した。
同社のビターリ・クリミズ代表は、メールを通じてパソコンに感染して情報を窃取するTrickBot(トリックボット)というマルウェアとラザルスとの間に因果関係があるとした上で「これは私が知る限り最大規模のサイバー犯罪だ」と断罪した。
今年発生したチリの銀行間ネットワークへの不正侵入で、ラザルスが管理するサーバーにトリックボットが接触。その数時間後に同サーバーが利用される形でネットワークが被害にあったという。米当局者らは数百万ドルの資金が盗まれたとみている。
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