アルゼンチンでフェルナンデス氏が大統領就任、左派政権誕生

[ブエノスアイレス 10日 ロイター] – 南米アルゼンチンで10日、大衆救済路線のペロン主義を掲げる正義党(ペロン党)のフェルナンデス氏(60)が大統領に就任し、左派政権が誕生した。

キルチネル元大統領の妻で自身も大統領を務めたクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル氏が副大統領に就任。新政権はマクリ前政権が導入し、国民に不人気だった緊縮財政策から成長支援型の政策に転じるとみられている。

インフレ率が50%を超え、景気低迷を反映し貧困率が40%に迫る中、フェルナンデス氏は大統領に就任。ラジオ局コン・ボスに対し「まず貧困対策から着手する。同時に債務問題にも対応していく」と述べた。支持者の間では貧困、物価対策への期待が出ている。

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