米国防長官が海軍長官を解任、特殊部隊幹部の処分巡り「信頼失う」

[ワシントン 24日 ロイター] – エスパー米国防長官は24日、スペンサー海軍長官を解任した。国防総省によると、イラクでの不適切な行動で有罪判決を受けた海軍特殊部隊幹部の処分を巡り、信頼を失ったことが理由。

問題の幹部は、海軍特殊部隊のギャラガー隊長で、7月に行われた軍法会議で、拘束された過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員を殺害した罪は免れたものの、戦闘員の遺体と一緒に写真を撮ったとして降格処分となった。しかし、トランプ大統領は今月、処分を取り消している。

スペンサー氏は先週、ロイターに対し、同幹部を除籍するかどうか内部調査が必要だと主張し、トランプ氏との対立をほのめかしたが、国防総省のホフマン報道官によると、スペンサー氏はそれ以前に、ホワイトハウスと個人的に連絡を取り、ギャラガー氏の降格処分取り消しなどを提案していたという。

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