米国防長官が海軍長官を解任、特殊部隊幹部の処分巡り「信頼失う」
[ワシントン 24日 ロイター] – エスパー米国防長官は24日、スペンサー海軍長官を解任した。国防総省によると、イラクでの不適切な行動で有罪判決を受けた海軍特殊部隊幹部の処分を巡り、信頼を失ったことが理由。
問題の幹部は、海軍特殊部隊のギャラガー隊長で、7月に行われた軍法会議で、拘束された過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員を殺害した罪は免れたものの、戦闘員の遺体と一緒に写真を撮ったとして降格処分となった。しかし、トランプ大統領は今月、処分を取り消している。
スペンサー氏は先週、ロイターに対し、同幹部を除籍するかどうか内部調査が必要だと主張し、トランプ氏との対立をほのめかしたが、国防総省のホフマン報道官によると、スペンサー氏はそれ以前に、ホワイトハウスと個人的に連絡を取り、ギャラガー氏の降格処分取り消しなどを提案していたという。
関連記事
中共公船が台湾東部海域に進入した問題をめぐり、米専門家は台湾へのグレーゾーン威圧行動が急増していると警告した。狙いは台湾社会の強靭性を弱め、2028年総統選までに台湾を制約・孤立させることだという
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
訪米中の台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席に思わぬ抗議。鄭氏に対し、中国出身の若者が「共産党を受け入れれば台湾は香港になる」と訴え、会場は騒然となった