中国との第1段階合意、年末まで「なお可能」=米大統領補佐官
[ハリファックス(加ノバスコシア州) 23日 ロイター] – オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日、年末までに中国と「第1段階」の通商合意に達する可能性は依然としてあるとの認識を示した。その上で、香港情勢などを巡り中国の動きをけん制した。
カナダのハリファックスで行われた安全保障会議で、記者団に対し「われわれは年末までに(第1段階の)合意に達することを望んでいる。私はそれが可能だとまだ思っている」と語った。
一方で「米国は、香港や南シナ海、世界の他の地域で起きていることを看過するつもりはない。これらの地域での中国の活動について懸念している」とも述べた。
関連記事
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している
米国とイランの緊張が極限まで高まり、米駐イラン大使館が緊急の安全情報を発令。航空便の欠航や通信遮断が現実味を帯びる中、イラン滞在中の米国人に対し、陸路による即時の国外退避と厳重な警戒を促している
ギリシャ当局は2月5日、空軍所属の現役大佐1人を拘束したと発表した。高度な機密性を有する軍事情報を中共に漏えいした疑いが持たれており、捜査は軍事司法当局の主導で進められている
米国政府関係者などによると、ベネズエラの治安当局は2月4日未明、首都カラカスで、マドゥロ前大統領と関係が深い実業家を拘束した。今回の措置は、アメリカと事前に調整した上で行われた法執行とされる
習近平はロシアのウラジーミル・プーチン大統領および米国のドナルド・トランプ大統領と相次いで電話会談を行った