NATO、宇宙を作戦領域に認定 中国の動向注視=外相理事会

[ブリュッセル 20日 ロイター] – 北大西洋条約機構(NATO)は20日、ブリュッセルで外相理事会を開催し、宇宙を陸、海、空、サイバー空間と並ぶ作戦領域に認定したほか、中国の軍事拡大を注意深く監視することで合意した。

NATOを巡っては、マクロン仏大統領が7日、トランプ政権の予測不能な行動や内部の協力態勢の欠如を理由にNATOは「脳死状態」にあるとの見解を表明し、波紋が広がっていた。

外相理事会では、トランプ米大統領の信頼性やトルコのシリア侵攻、防衛費を巡る米欧の対立などが議題となる中で、ドイツのマース外相は欧州が独自で対応すべきではないと指摘。戦略的な問題の議論を目的とするストルテンベルグ事務総長による専門委員会の創設のほか、協議拡大に向けた非公式会議の実施を提案した。

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