メンタルヘルスと東洋医学

時間の流れが速く、孤独な現代、精神的な疾患を患う人はたくさんいます。東洋医学では、患者の症状に合った漢方や鍼、生活習慣を変えるということが精神的な病気には効果的だとしています。

身体の不調は体のバランスが崩れることで起こります。体に熱が籠る、もしくは水分の不足があらゆる病気を引き起こします。従来の東洋医学では水は陰で、熱は陽とされます。そして特に陽が不足している次の3つの場合に身体に症状が現れます。

1つ目は気分の落ち込みによるもので、悲しくなって気分が沈んだり、不安になったりします。また2つ目は、活動のレベルが下がることによるもので、何に対しても興味がなくなったり、常に疲労感あり、眠気を感じたりします。3つ目は精神的な落ち込みによるもので、思考能力が落ちます。仕事や勉強にも支障をきたしたり、何かを決める時にも頭が働かず決断を下すことができなくなったりします。

▶ 続きを読む
関連記事
無神論だった女性が、2度の「死」を経験したと語ります。「天国で神に会った」という臨死体験が、彼女の信念を変えました
エレベーターより階段を選ぶだけで、心疾患による死亡リスクが約40%低下するかもしれません。約50万人のデータが示した階段上りの健康効果と、1日に上る目安の階数を専門家が解説します
雨音を聞くと、なぜか心が落ち着く。その理由は脳の働きや匂いの記憶にあるかもしれません。雨がもたらす意外な癒やしの効果を紹介します
食べる量が同じでも、「いつ食べるか」で脳の働きが変わるかもしれません。47人の女性を追跡した研究で、早い時間帯に食事を済ませるグループだけに認知機能の改善が見られました
便秘の原因は水分不足だけとは限りません。中医学で考える3つのタイプと、食事、ツボ押し、排便姿勢の工夫を紹介します