ウクライナ疑惑巡る非公開証言、弾劾に値する罪を証明せず=共和党

[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領がウクライナに不当な圧力をかけたとされる疑惑を巡り、議会共和党は11日、これまでに数週間にわたって行われた非公開の証言はトランプ大統領が裏工作を仕掛けていたことを証明できておらず、同氏は弾劾に値する罪を犯していないとの見解を示した。

ウクライナ疑惑に関する初の公聴会が13日に始まるのを前に、下院の委員会の共和党スタッフがこれまでに集められた証言について党の議員らに説明するため、18ページにわたる覚書を作成し、内容をロイターが確認した。

覚書は「これまでに示された証拠は、トランプ大統領が2020年の大統領選挙で優位に立つために、政敵の不正調査をウクライナ政府に働きかけたという民主党の主張を証明するものではない」とし、「弾劾に値する犯罪は立証されていない」との見解を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
米中央軍がイランに対する「自衛のための空爆」を完了したと発表したわずか数時間後に、今回の攻撃が行われた
訪米中の台湾の最大野党・国民党の鄭麗文主席に思わぬ抗議。鄭氏に対し、中国出身の若者が「共産党を受け入れれば台湾は香港になる」と訴え、会場は騒然となった
米軍ヘリの撃墜に対し、トランプ大統領の指示で米軍がイランへ報復空爆を実施した。平和交渉の大詰めとされた局面での軍事衝突であり、今後の外交交渉や中東地域における緊張のさらなる高まりが懸念される
2026年ワールドカップ開幕を前に、専門家とオッズから優勝候補6か国を分析。スペインを筆頭にフランス、アルゼンチンなど強豪が集結し、戦力や実績をもとに優勝争いの行方を探る
中国共産党(中共)が西太平洋で軍事拡張を強める中、米国は西太平洋の島嶼国パラオで軍用レーダーシステムの整備を進めており、パトリオット地対空ミサイルの配備についても両国が協議していることが明らかになった。